どうじんようごのきそちしき

■ 右クリック禁止についてとソースの覗き方 ■

みぎくりっくきんしについてとそーすののぞきかた

同(略)識  / HPの作り方 | 初級ネット情報 / 右クリック禁止&ソースの覗き方


 ネット上でソースや画像をパクられてしまうコトが多発しています。それの対策として一般的には「右クリック禁止」が採られているのですがそれにはいくつかの穴がありますよ、そしてそんなことやっても無駄ですよ、という話です。
 なおここで紹介している技はWindows専用です…。Macについては判らないのでMac使いの方教えて下さい〜。また、「IE」は「インターネットエクスプローラー」の略、「NN」は「ネットスケープナビゲーター(ネスケ)」の略です。


ソースの覗き方

 Javascriptの記述ミスや、画像などのリンクミスでネットサーフィン中(死語)イライラすることも多いかと思います。そしてそういったときなど、ソースを見たくなると思います。

 まず、Javasciptなどによる右クリック防止などの小細工をしかけられていないページでは、Windowsならば「マウス右クリック→ソースの表示(NNは『ソースを表示』)」、またはブラウザ上部から「表示(V)→ソース(NNは『ページのソース』)」で簡単に覗くことができます。
 問題は右クリック禁止などの小細工が仕掛けられているページで…これは上記方法では覗くことができません。ただし、いくらでも方法はあります。とりあえず、主な方法を紹介しておきます。

ショートカットキーを使う(NNのみ)
 NNならば「Ctrlキー」+「U(な)」キーで今見ているページのソースが覗けます。手軽。ただし残念ながらIEにはソースを覗く為のショートカットキーがありません。

アドレスの前に「view-source:」を付ける
 例えばココの「同人用語の基礎知識」トップページ、
http://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/の場合、


ソースの見方その1



view-sourceを入れてみる



IEの場合メモ帳が開いてソースを読めます


 …と、IEで標準的な設定にしている場合は「メモ帳」が開いてソースを覗くことができます。さらに、今開いているページだけではなく、コピー&ペーストでリンク先のアドレスに「view-source:」をつけると、これから見ようとしているページのソースをあらかじめ見ることも出来ます。(「view-source:http://www.yahoo.co.jp/」とかアドレス欄に貼って試してみて下さい)URLを辿って根気よく探していけば、この方法でどんなページのソースでも覗くことが出来るハズです。

 この方法、「ブラウザクラッシャー」等の対策にも有効です(掲示板で見つけた「怪しげなページ」を見る時にはこの方法でソースを見て、安全そうならばブラウザで開くようにすれば安全です)。ただし、文字化けしていることも多いですが…。

 なお、文字化けしていた場合(Windows標準のメモ帳ではEUCなどは読めません)、ソースを見る為のソフトを文字コード「EUC」対応のテキストエディタに変えれば読むことが出来ます。シェアウェアならば秀丸エディタ、フリーウェアならばTeraPadがお勧めです。


ホームページを保存する為ならばHPダウンロードソフトを使う
 vector等で「ホームページ ダウンロード」をキーワードに検索するといくつか出てきますのでそれを使うとサイトをごっそりと保存できます。(一部サーバ側の設定上できない場合もあります。Vectorのサーバなどでは使えません…)画像などもだいたいごっそりと持っていくことができるので最強です。ただし、「.swf」ファイルの前には無力です…(つまり、パクられ防止にはFlashが割と有効というコトです…)。


その他。
 例えば「右クリックできるページからリンクされてる場合」、そのリンクを右クリック→対象を保存する、で「普通は」ローカルに保存できますのでそこから思う存分見て下さい。そうでない場合でも、結局「ホームページが表示されている=html(画像)ファイルは既にそのパソコンに取り込まれている」ワケなので、最終的にはローカルのキャッシュなどを漁れば出てきます(そこまでして見たいページや画像は普通ナイでしょうけど)。


おまけ:ソースを盗みたい場合
 自分でソース書くの面倒な場合もあると思います。デザイン考えるの面倒だーと思うかも知れません。そんな時はどっかのページからサクっとパクりたい…と思うでしょうが、一応「著作権の侵害」にあたるので止めておいた方がいいです。最近ではテンプレート集などのサイトもあるのでそういった所のものを利用するのが妥当ではないかと思います。
 なお…ソースを見てパクるんじゃなく、デザインを真似てソースを自分で書いた場合でも著作権に触れることになる…と解釈されるようになったそうです。
 ただし…逆に「パクられた!」と思っても、法律的には全く著作権侵害とは認められないこともあります。HTMLの最初の方で書くお決まり文句(<html><head>云々など)は創意工夫しようがないので著作権が認められませんし、あるいはホームページ全体のデザインも、機能性を追求すると似たようなものになってしまいがちなので、あまり神経質にならない方がいいと思います…。


おまけ2:HTMLファイルをキャッシュに入れないようにする方法
 上の方で「キャッシュを漁れば…」と書いたので、一応「キャッシュにHTMLファイルが保存されない方法」も挙げておきます。これはパクり対策の他にウィルス対策にも有効かもしれません。


<head>〜</head>内に
<META HTTP-EQUIV="Pragma" CONTENT="no-cache">
と入れる


 上記の方法でキャッシュに保存されることはないでしょう。多分。

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右クリック禁止系スクリプト突破法

 ソースを見られないようにしたり、画像を保存されたりしないために、Javascriptで右クリック出来ないようにしているページがありますが…こうしたテクニックは所詮は気休め程度にしかなりません。上でも書いた通りソース覗く方法なんていくらでもありますし、右クリック禁止スクリプトを仕込んでも右クリックできる方法もあります。何より右クリック禁止はリンク先を別窓で開いてみるのがスキなヒト(例・ワタシ)にはとても不便でウザいです
 一応ココでは、「右クリック禁止」が「やってもムダ」であることを説明するために突破する方法を述べておきます。

 なお、「タブブラウザ」や「proxomitron」といったソフトを使用すると右クリック禁止系のスクリプトをほぼ無効にできます。後者は導入が面倒ですが(機会があれば解説します…)。


左ボタンを押しながら右クリックして、左ボタンを離す
 左ボタンを押しながら右クリックして、左ボタンを離すと右クリック禁止を突破できてしまうコトがあります。これで突破出来てしまう「右クリック禁止」スクリプトを使っているサイトはかなり多いです。これで画像も保存できますし、ソースも覗くことができます。

ショートカットキー
 「Shiftキー」+「F10」または「アプリケーションキー」で右クリックした時と同様のメニューが選択できるようになります(=ソースを覗けます)。

新しいウィンドウでリンク先を見たい場合
 『「Shift」+「左クリック」』(IE)または『「Ctrl」+「左クリック」』(NN6)で代用できます。

画像の保存法
1・デスクトップにドラッグすることにより保存できるコトもあります。

2・HPまるまるダウンロードソフトを使えばどんなスクリプト使われていても例えCGを背景画像として公開していても80%くらいの確率で保存可能です(サーバによってはダウンロードソフトは弾かれますし、Flash利用されていると全部の画像を保存できないで完全とは言えませんが)。

3・「PrintScreen」キーを使えば画面ごと保存するコトができます。もちろん画面より巨大な画像には無力ですがたとえFlashでも保存できます。PrintScreenキーを押すとクリップボードにその画面がコピーされるので、適当な画像編集ソフトを立ち上げてペーストすればローカルに保存できますね。


 もちろん「JavaScript(ActiveScript)」をOFFにしてしまえば右クリックが出来るようになりますが、JavaスクリプトONにしていないと見られないような仕掛けをしてある場合にはちょっとやっかいです。ページごとにJavascript使用の可否を決める設定にしたり、さらには上で述べた方法などでソースを調べ、見たいページや画像のURLを探す…など面倒なことが必要になってきますが…あらゆる手段がありますので結局「完全に覗けないソース」や「絶対に画像を保存できないようにする方法」は存在しません。たとえ自分のサイト内で全て右クリック禁止にしていても、外部ページで右クリック禁止にしていなければいずれは右クリック可能な所からソースは覗かれてしまいます。どんなに防御してもソースは見られる可能性があることを心得ておきましょう。そして、絶対にパクられるの嫌、ダウンロードされるのも嫌というのならばホームページなど公開しないことです。それしかありません…。

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右クリック禁止法を使うにあたって

 上で散々ムダムダムダと書いてますが、とりあえず気休めにはなりますので…。
その他、ソースを盗まれにくくする方法

使う上での注意点
  • 右クリック禁止を嫌う人は多いです。
     特に右クリックした時に「泥棒呼ばわり」されるとかなり心証悪くなります。
     ソースを見る以外にも右クリックには様々な使い道があります。
  • ページの使い勝手は確実に悪くなります。右クリックがなくても快適に見られるようにして下さい。
  • 文字化け対策はきちんとしておいて下さい。(文字コードが変更しにくくなるので)
  • まずは、本当にそれが必要か考えてから使いましょう。


IE限定
 IE5以上限定で割と強力で簡単なモノ。
<BODY>内に
oncontextmenu="return false"」を追加する。

例:
<BODY text="#000000" oncontextmenu="return false">


 BODYタグに追加するだけで右クリック&ショートカットキーを封じることができます。(「Shift+F10」等)これは、JavaScriptなど一切使っていないので一見強力そうですが…ネスケには全く無力です(汗)。

リンク
 自分でスクリプトを書こうかなあと思ったのですが、どのみちパクりみたいになる上、割と使い勝手の良いスクリプトを見つけたのでリンクしておきます。

■ Mugi's Homepage
JavaScriptの所に置いてあります。他にも色々有用なものが多いです。

■ とほほのWWW入門
ここの右クリック禁止スクリプト自体は簡単に突破出来てしまいますが「右クリック」で検索すると出る、色々な議論を読むと面白いです。

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