どうじんようごのきそちしき・しょきゅうねっとわーくじょうほう

■ 不快に思われないメールの書き方 ■

ふかいにおもわれないめーるのかきかた

同人用語の基礎知識  / 初級ネット情報 / 不快に思われないメールの書き方

 まず最初に、「ネチケット」「ネットマナー」「メールのマナー」以前の問題として、メールでの一番の基本は「相手に読んでもらうものなので読みやすいように書く」そして「相手に対してはできるだけ寛容に接する」です。例えマナー違反と思われるようなメールをもらっても最初からカリカリしてはいけません。ブチ切れたらそれこそあなた自身がマナー違反しかねません。
 なお、ここで挙げているのは相手がPCで読むと判っているメールについてです。相手がケイタイで読むメールだと少し勝手は違います。ご了承下さい。



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コミュニケーション入門
→メールや掲示板で読みやすい文章にする方法(作成中)

メールの正体不明の添付ファイルは開けない
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むやみに添付ファイルを送らない

 ウィルス対策のためもありますので、メールを受け取る側、送る側共に気を付けなければいけないことです。

 最近のウィルスは添付ファイルを開かなくても、プレビューするだけで感染するような性質の悪いものが多いですが(結局「ワクチンソフト」を導入するのが安全なんでしょう…)、とりあえずメールを受け取る際には添付ファイルには気を付けるに越したことはありません。得体の知れない添付ファイルは、それが例え「好きなキャラ名.jpg」だろうが開けない方が無難です。

 さらには送る側の配慮として添付ファイルを送る際には「ホントに添付しなければいけないのか」考えてから送って下さい。添付ファイル付きの大きなサイズのメールを嫌う人は多いです。例えばWeb上で公開されている情報ならば、画像などを添付して送るよりはそこのURLを添えて「ここ見てね」とした方がいいかも知れません(著作権的な問題も含みますし)。
 なお、添付ファイルをやりとりする際には、あらかじめ「Word文書で送るよ」と連絡して(連絡もらって)からにするとより安全となります。サイトにイラストを投稿する場合も、初めての場合は○○KBくらいの大きさの画像なのですが送ってもいいですか?とまずは問い合わせるといいでしょう。

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HTMLメールはできるだけ送らない

 HTMLメールとはWebページで使われている(このページも使っています)「HTML」を使ったメールのことです。もう少し判りやすく言うと、文字を太文字にしたり色を付けたり、背景を付けたり画像を貼りつけたりできるメールのことです。

 ただ、このHTMLメール、特にネット歴の長い人には結構かなり嫌われています。直接読めないメールソフトは多いですし、メールのデータ量もムダに増えます。

 さて…「そんなの知らない」と思う人も多いでしょうけど、Windowsに標準装備されている「OutlookExpress」などでは設定を変えないとHTMLメールを送る設定になっているのです。だから知らず知らずのうちに嫌がられるHTMLメールを送っている人が結構いるのです(特にオークションのみにネットを使っているような人からは、かなりの確率でHTMLメールが来ます)。
 初期設定でOutlookを使用している人は、設定の変更方法を軽く説明しました(Win98での説明・画像多し)ので、あえてHTMLメールを送りたいのならばともかく、基本的には変更した方が良いでしょう。他にも沢山のページで解説しているので探して読んで下さい。(それほど嫌われているという訳です)

用件が判りやすく簡潔なタイトルを付ける

 これはメールに限らない話ですが、実用文のタイトルを付ける場合には、読んでくれる人の為に、それだけで内容が大体判るようなタイトルを付けるものです(漫画や小説のタイトル付けとはまた別です)。
 メールの場合、特に1日数十通のメールをやりとりするような相手だと差出人とタイトルでどのメールから読むか決めるようなので、例えば「はじめまして」などよりも「相互リンクのお願い」など、具体的で判りやすいタイトルを付けると読んでもらいやすいです。また、受取人・送信者共に「あの時のメールは〜」と探すときに便利ですよ。

 更に、タイトルの長さは極力全角で10文字以内にしましょう。メーラーによっては長いタイトルは表示できません。
 結局、無難なのは「○○について」「△△のお願い」といった感じになると思います。

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礼儀知らずは嫌われる

 初めてメールを送る相手にはもちろん、よほど気心の知れた間柄でない限り、メールの書き出しでは相手の名前を書くとともに自分の名前を名乗りましょう。「はじめまして○○さん。△△です」といった感じですね。
 そしてコトバ遣いには気を付けましょう。あまり過剰なのも困りますが、個人相手ならばおおむね「です」「ます」調を使っておけば無難です。例え年上からでも、初めての相手からタメ口のメールをもらうとむっとします。
 もちろん、これもメールに限らないですし(掲示板やチャットでも当たり前です)、さらにはオフラインでも当たり前のことでしょう…。

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質問のメール


 前の項目と関係して、HP制作者や質問掲示板での回答者などに何らかの質問のメールを送る時には特に失礼のないメールの書き方をして下さい。また、メールで質問するな、と公言している相手にはメールで質問してはいけません。相手に迷惑をかけるだけです。

 また、質問の文章にも気をつけましょう。例えば「○○の意味を教えて」とだけ書かれても、何故「それ」が知りたいのかがメールを送られてきた方には判りません。もしかすると、質問された人がそのコトバの本当の意味を知らないかも知れませんし、知らせない方がいい・教えない方がいい内容かも知れません。また、「○○ができませんでした…」とだけ言われても、どうして出来ないのかがメールを貰った方にもよく判らないです。
 こういう場合は、「そちらの日記で○○という言葉が出てきたのですが、宜しければその意味を教えて下さい」とか、「○○の方法について書かれていたのですが、私の場合△△の所でうまくいきません。私の環境は××なのですが、やはりそれではダメなのでしょうか?」などと出来るだけコトバを選んで書くようにして下さい。

 ただ…ネット上では「自分で検索する」が基本なので、質問のメールは極力送らないのが本来原則です。お金が絡んでいない限り、質問メールに個人的に優しく答えてくれる親切な人は少ないです。どうしても誰かに質問する場合、出来れば質問系の掲示板を利用するようにして下さい。色々なジャンルに色々な質問掲示板があります。大体それで解決できる筈です。
 そして、やっぱりメールでないと質問しにくい…と思っている人は親切な人に無礼なことをしないように心がけて下さい。

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短く、簡潔にわかりやすくまとめる

 萌え話や雑談メールや小説の投稿なら別ですが、何か用事があってメールする場合には、その用件を短く、簡潔にまとめると読みやすいですし、返事も出しやすいです。(ホームページにリンクを貼りました、など)

 その他、たとえばとても重要な用件があってそれと全く別に萌え話がしたい場合には、メールを改めて送るといいでしょう。

 これはメールに限らず、文書を書くときは常に心がけるべきなのですが、実際にはかなり難しいかも知れません…。特にワタシの文章は無駄な装飾多いですし…。

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極力正しい日本語を使うようにする

 もちろん、仲の良い同士がケイタイのメールをやりとりするときなどはどんな言語を使ってもいいと思うのですが、そうでない場合には極力「正しい」日本語で文章を書くようにして下さい。特に初めての人相手や、年上の人、目上の人、会社(プロバイダーなども含めて)相手の場合はコトバを選ぶようにして下さい。
 「ギャル語」などはもちろんいけませんが、例えば「メール」を「メェル」や「メ→ル」と書いたりするのも避けましょう。その言葉で判る同士なら良いのですが、そういうコトバの使い方を知らない人は何のことか判らないですし(ワタシも最初は判らなかったです)、ツールでメールを検索する時に困ります。

 …相手が異国の人の場合は「正しい英語」でだいたい大丈夫だと思います…。例文集などを使えば、何とかコチラの意志を相手に伝えることは可能でしょう。

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コトバは間違って伝わることがある

 例え冗談のつもりで言っても、相手によっては冗談では済まない場合があります。
 特にメールは文字だけなので、より誤解を受けやすいです。誤解を解く為にメールを重ねても、更に誤解が深まってしまうことも多いです。

 誤解されがちなコトバ(冗談でも「バカ」とか「死ね」とか)は嫌われないためにも書かない方が良いでしょう。

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署名をちゃんと付ける

 メールの最後には「署名」として、自分のメールアドレスと名前(通常はハンドルネーム)などを書いておきましょう。たいていのメールソフトや無料メールでは「署名」を設定することができます。メールの最初で名乗るのを忘れていた場合でも、署名があれば誰からのメールかが判ります。
 ただし、ビジネス関係のメール以外には、本名や電話番号、住所は掲載しないほうが良いです。ネット事件の増えている現在、個人情報を晒すリスクは大きいです。一方、ビジネスでのメールでは逆に本名や電話番号、住所も記載した方が信頼度が上がり、良いとされていますので、結局は使い分けなのでしょう…。

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顔文字(フェイスマーク)・(笑)/(爆)について

 掲示板の所でも書きましたが、顔文字とかフェイスマークとか呼ばれるもの、(^_^)(TロT)(^▽^)(−_−|||)(゚Д゚)(´∀`;)…は、人によって好き嫌いがかなりあるので、相手の様子を見て使うと良いです。なお海外風フェイスマークは判らない人もいるのであまり使わない方がイイかも知れません。: - P →こんなの。

 また、(笑)、(爆)、(汗)といったカッコ付き文字は、ヲタク系では不快に思われることは少ない筈ですが、ヲタク以外には不快に思われる事もあるので、特に初めての人相手には慎重に。

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むやみにメールは転送・転載しない

 まず、「このメールを知り合いにできるだけ転送して下さい」といった類のチェーンメールは、ほとんどいたずらなので転送してはいけません。「ウイルスについての最新重要情報ですので、知っている人すべてに知らせてあげてください」「○○というファイルはウィルスですので消去して下さい」といったのもデマが多いので転送はしないように。気になった場合はワクチンソフトのHPをチェックしに行って下さい(友達にもそれを勧めて下さい)。また、笑い話やウワサ話も興味がある人ならばわざわざメールを転送しなくても知っているものです。
 ついでに…「4人に1000円送れば100万円儲かる」というおいしい話も(さすがに最近あまり見なくなりましたが…)うまくいくものではありません。これは違法行為でもあるので絶対に手を出さないようにして下さい。

 もちろんオフラインの「不幸の手紙」「幸福の手紙」も同様です。それを送らなかったからといって不幸になることはないでしょう。まぁ、同人誌関係では結構ありますが…(汗)。

 なお、チェーンメールに限らず、メールや掲示板への書き込みには「著作権」がありますので他人の書き込みなどはむやみに転送・転載してはいけません。さらに、私的なメールの転送や転載はトラブルの原因にもなりやすいので、本当にそれを行う必要があるのか考えて、できれば元のメールを送った人に許可をとった方がいいでしょう。

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カチンとくるメールを受け取ったら

 文面などでちょっと不快になるメールを受け取っても2度は優しく接しましょう。相手が初心者ならばネットマナーやネチケットのページを紹介するといいですし、ある程度ネットに慣れているような人ならば「すみませんがタメ口はやめてください」などと不快になる理由をちゃんと説明すると良いでしょう。ただし、3度同じことを繰り返したら怒った文面の返事を出すよりも、もう返事をしない方が良いです。お互いの精神衛生上その方がいいです。また、デマメールやチェーンメールを送ってきた相手にも優しく教えてあげるのが良いでしょう(ウィルスに関係するメールは本当に善意で送っている場合がありますので)。
 一方、内容的にも最初からケンカ売っているような文面のメールを受け取った場合、急いで返事を書くと更にひどいケンカになってしまう可能性があるので、しばらく置いてこちらが冷静になってから返事を出すと少しはマシです。

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