同人誌制作に必要な道具類。
- さて、同人誌を作るには、いろいろな道具が必要です。マンガ同人誌ならばマンガを描く道具が必要ですし、ノリやハサミなどももちろん使いますね…。あると便利なものも含めて紹介します。
(マンガ)原稿用紙
- 厳密には道具ではないですが、いわゆるマンガ同人誌出すには基本的に必要です。小説などの文字本を作る人も、「同人誌印刷所」に印刷を依頼するならば一度は買って持っておいたほうがいいですね(マンガ原稿用紙を使って入稿する場合も多いでしょう)。コピー本の場合は必ずしも必要ではないですが、コピー本専門の人でもコレを使ってマンガ描いている人が多いです(例・ワタシ)。
これは、大きめの画材屋さんなどには必ず置いてあるはずですので店の人にきいて下さい。アニメショップでも売られていますし、同人誌即売会でもトーンを売っている所には大体置いてあります。
詳しい使い方などは「原稿用紙の使い方」を見て下さい。(画像だらけの激重ページなので要注意)
ペン(筆記用具)
- これも絶対必要です。マンガを描くときには普通は「つけペン」を使ったりしますが…これについては非常に奥深く、ワタシも全然わかってないので、「マンガの描き方」の専門書を読んでください。
その他、マンガの枠線や文字をかくのに用いる「ミリペン」又は「ロットリング」(色々な線の太さのものをそろえておきましょう)、筆ペン(ベタ用)、油性マジック、あとはもちろん下書き用に鉛筆とかシャーペンとか消しゴムとか。
なおボールペンは、普通の油性のものは版下には使えません(コピー本でもあまりキレイに出ません)。「ハイブリッド」とか「HiTECH-C」とかなら大丈夫でしょう。ワタシはよくペン入れにこれ使ってます(苦笑…コピー本ならそれなりにキレイに出るしオフセットでも出ますし…)。
インク
- つけペン用のインクです。小説書きには関係ありませんね(苦笑)。
- とりあえず「マンガ用」のインクなども売られていますし、製図用や証券用のインク、墨汁など色々あります。印刷の版下には墨汁が適しているそうですが、そのほかのでも一応かまわないでしょう。墨汁、腐るし乾くの遅いので扱いにくいですから…。…墨汁、ひと夏過ぎると異臭がしますが、それが「腐った墨汁」です。原稿には使えますがクサいのでひと夏で使い切ってしまうか、捨てて買い直すようにして下さい。
カッター
- トーン作業にはデザイン用のカッターやトーンカッター(と称して売られているもの・実質はデザイン用と変わらない)を使っている作家さんも多いです。ただし相性があり、ワタシにはどうも合わないので普通のそこら辺で売ってるカッターを使っています。プロ作家の中にもデザイン用のものは使わない人はいるそうです。結局自分の使いやすいものを探して使うのが一番いいでしょう。
スクリーントーン
- これは道具というのか微妙ですが…版下作業に欠かせないものの一つとなっています。
- これは色々な柄のものがこれまた色々なメーカーから出ています。基本的に、安物よりも値段が高いものの方が印刷物になったときにキレイに出るようですが、柄物だと「その柄」じゃないとだめというのがあったりします…(苦笑)。網点やグラデーション、万線トーンに関してはそこそこのお値段以上のトーンを使ったほうがいいようです。
- でも…コピー本だとあまり「違い」は実感できません………(苦笑)。
のり(接着剤)
- 原稿に何らかの貼り込みを行う場合にはスティクのり(プリット等)か、ペーパーセメントを使用するようにしてください。普通の糊では原稿が水っぽくなってしまいキレイに貼れません。なお、スティックのりは紙によっては変色の原因になってしまうそうなので、ペーパーセメントの方がいいかもしれません。ペーパーセメントは、大きめの文房具屋さんなどで売っています(大学の生協でも見ました…スクラップブックへの貼り込みにもいいそうです)。「ペーパーセメント」「ペーパーセメダイン」等という商品名でも売られています。また、「スプレーのり」も悪くないそうですが、ワタシは使ったことありません…。
はさみ
- コピー本製作や台詞の切り張りにはカッターより便利(だとワタシは思います)。
基本的にはどんなのでもいいでしょう。ちゃんと切れて持ちやすい、自分にとって使いやすいものを使って下さい。
メンディングテープ
- 「貼った所が目立たない」などと称して売られているテープです。セロテープとは違います。文房具屋で「メンディングテープ下さい」と言えば買えます(割とどこででも売ってます…)。
はがれそうなトーンを補強したり、面付けに使ったりと同人誌作りではかなり重宝します。
修正液(ホワイト)
- 油性の修正ペンでもさほど問題はありませんが、画材屋に行けばマンガ用の「ホワイト」が売られています。筆やロットリングで使ったりします。基本的には修正した上からは描けないことが多いです。
その他、一時期大流行した「ミルキーペン」系の白いペンも、修正又はホワイトかわりに用いられることも多いです。(印刷所としてはあまり歓迎でないそうですが…)
両面テープ
- 原稿用紙の上から更に原稿用紙程度の厚紙を貼り込むには、両面テープを使うと早いです。ほかにも、コピー本の製本など色々使い道があります。
クリアーファイル・フォルダー
- 原稿を痛めずに保存するのにとにかく便利です。B4サイズのものは割高だったのですが、このごろ100円ショップでも見かけるようになりました。
定規類
- 描くのに使うものは基本的にはどんなのでもいいと思いますが、カッター作業で使うのは、普通のアクリルのものでなくて、専用のものを使ったほうがいいでしょう。(ワタシは金属の定規つかってますけど…アクリルのものの端に金属がついてるのもありますね)
その他、マンガを描く場合に、「雲型定規」が必要な人もいるでしょう。(使わない人も多いそうですが)
ホチキス
- コピー本を作る人の場合は、中綴じもできるホチキスを買っておくと便利です。ホチキスの針をうち出す部分が回転できるもので、大きめの文房具屋さんやデザイン店で500円くらいで売ってます。イベント会場でも時折売ってます(笑)。
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