どうじんようごのきそちしき

■ 表紙原稿について(1) ■

ひょうしげんこうについて1

同人用語の基礎知識  / 同人誌の作り方 / 表紙原稿について 1・


 質問が多いのでコーナー作りました。本の表紙の種類と簡単な「描き方」です。原稿の例についてはそのうちちゃんと入れたいと思います(本を作って…)。
 本の例は…ワタシの同人誌、しかもかなり前に発行したものを使っているので絵がとてもヘボいです…(汗)。他の人の本載せる訳にもいかないので…うーん…。


まず、「表紙」って?

表紙って  
 
 ここでは、「表紙(表1)」と「裏表紙(表4)」を合わせて「表紙原稿」と呼んでいます。時々裏表紙に印刷のない本がありますが、その場合でも、白紙の原稿用紙を添えて入稿するといいと思います(勿体ないですが…)。
 また、表紙・裏表紙の裏側、つまり表2・表3ですが、フルカラー表紙の場合は原則として印刷せず、オフセット印刷でもただし書きがなければここには印刷しないのが普通になっているようです。

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どんな表紙の本にするの?

 本の表紙原稿を作る前に、装丁を決めなければいけません。ちょっとした質問を作りましたのでやってみて下さい。

スタート!
作るのはオフセット本?(印刷所に頼む場合はYES)
YES → 2へ
NO → 4へ

フルカラー表紙にする?
YES → 「フルカラー表紙原稿の描き方」へ
NO → 3へ

1色刷り?それとも多色刷り?
1色刷り → 「1色刷り表紙原稿の描き方」へ
多色刷り → 「多色刷り表紙原稿の描き方」へ

フルカラー表紙にする?
YES → 「フルカラー表紙原稿の描き方」へ
NO → 5へ

表紙のみ印刷所を利用する?
YES → 「表紙のみオフセット印刷にする場合」へ
NO → 「コピー本表紙の描き方」へ

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コピー本表紙の描き方

<単色カラーコピー表紙例>
単色カラーコピー表紙
 
 
 コピー本の表紙でフルカラーにしない場合は…コピーに出るようにさえ描けば大丈夫です。「単色カラーコピー」などで、表紙に黒以外を使う場合でも原稿はちゃんと黒色のペンなどで描いて下さいね。
 がんばれば多色刷りも出来ますが、コピーの場合、激しくずれるので、位置合わせの必要な多色刷りは出来ません。せいぜいタイトルを入れたりする程度ですね。
 更に店によっては特殊紙へのコピーが出来ないので、特殊紙表紙を考えている場合はそれにも注意して下さい。

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表紙のみオフセット印刷にする場合

 コピー本を少しでも見栄えを良くするため、又はコピーのできない特殊紙を表紙に使うため、表紙のみ印刷所でオフセット印刷にしてもらうこともあります。カラーコピー表紙にするよりも部数によっては高くついてしまいますが…。
 この場合はちゃんとオフセット印刷用の原稿の描き方をしなければいけません。また、印刷所によって色々指示もあると思いますので、それぞれ依頼しようと思っている印刷所に合わせて描いて下さい(詳しくはマニュアルなど参照)。また、「1色刷り表紙原稿の描き方」や「多色刷り表紙原稿の描き方」も合わせて見て下さいね。

 …前にこれで作った本があるんだけど…手元にない……(小説本でした)。

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1色刷り表紙原稿の描き方

 一番手軽で簡単で安あがりのがこの1色刷り表紙です。絵が上手ければこれで十分映えます。

1色刷り表紙・この絵大嫌い… →これは黄色い上質紙に青色で刷ったものです。 グラデ1色刷り・もう6年も前の絵…
→こちらは「グラデーション(レインボー)印刷」を使った1色刷りです。色々な色を使っているように見えますが、1色刷りと同じように原稿を作成します。

 この1色刷り表紙ですが、原稿用紙は普通、「表紙用原稿用紙」ではなく、一般の漫画用原稿用紙を使用します。本文と同じメーカーの同じ原稿用紙を使えば特に問題はないでしょう。
 ページ数が多く(60ページ以上)、背表紙が必要な場合の対応については印刷所に相談して下さい。

 この場合、オフセット本の本文と全く同じように原稿を製作して問題ありません。青インクで刷るからといって青インクで描くのではなく、黒1色で描いて下さいね。その他気を付けたい点は表紙なので多少リキ入れて描く…位でしょうか。あまり考えることはないと思います。

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