どうじんようごのきそちしき・こみけさんかのきそちしき

■ サークル参加するための資格 ■

さーくるさんかするためのしかく

同人用語の基礎知識  / コミケ参加の基礎知識 / サークル参加するための資格
 自分で本を作っている人ならば、コミックマーケットにサークルとして参加したい!と思う人も多いでしょう。ここではサークル参加の資格と、その他コミケで売っていいモノ悪いモノについて述べています。


サークル参加申し込みの資格

 さて、コミックマーケットにサークル参加するにはいくつか資格が必要です。

●ちゃんとそのサークルの発行物がある・出せること。

 (いわゆるダミーサークルではないこと)
営利を目的としない団体・個人でないこと
 (法人やそれに準じる個人・団体はダメです…)
「申込責任者」が義務教育を終了していること。
 (本当は一般参加者も義務教育終了してないといけないのですが…)
 「申込責任者」については下の方で説明してます。
日本国内で申込書を投函できること・申込責任者住所が日本国内にあること
 (海外からのサークル参加申込したい場合にはコミケ当日にスタッフに訊いて下さい…)

 これらを満たしていれば、国籍・学歴・職業・ジャンルは問わず、サークル参加申込をすることができます。

 もし、中学生(以下)ばかりのサークルだけどサークル参加したい…という場合には、高校生以上の知り合い誰かに「申込責任者」になってもらってください。

 さて、冬コミの申込みの場合、申込書セットの通販が行われないため、夏コミに(一般参加でも)参加するか、友人などに申込書セットを代理で購入してきてもらうかしないと参加できないのが現実です…。

 (日程も年末で厳しいので、お仕事などに余裕のある人しか参加できないかも)

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「ダミーサークル」の話。

 ダミーサークルの定義は色々あるのですが、おおよそ、

他サークルの同人誌を「買うため」に、同人活動してないけどに参加したい。
 (サークル入構証が欲しい)

売場(スペース)を複数確保したい。
 (いくつかのジャンルの本を出しているのでそれぞれのブロックで売りたい)

 こういった理由でサークル参加申し込みした場合、それは「ダミーサークル」と呼ばれ、他のサークルさんに大変嫌われます。同人誌が欲しいだけならば一般参加で頑張るか、どこかのサークルの売り子になって朝のうちに買い出しに出る、それもねぇ…という場合はスタッフにでもなって下さい(苦笑)。

 また、コミケでは、1サークル1スペースが原則なので、多ジャンルにわたって活動している場合でもどれかのジャンルに絞って申し込んで下さい。気持ちはよく分かるんですが、他サークルさんへ「委託」すると言う形で対応して下さい。なお…誰でも知っているような「大手サークル」さんには特別扱いがあります(賛否両論ですが)。
 なお、大手サークルでないサークルさんがペーパーやWebで露骨に何スペースも取れた、とわかる記述をする場合がありますが、それを抽選漏れしたサークルの作家さんが見た場合普通は頭に来ますので止めておきましょう(匿名掲示板などで「叩かれる」場合もあります)。

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コミケで売っていいもの悪いもの

 コミケで売ってもいいものは基本的に「自主制作のモノ」に限定されています。自主制作物で下の「販売できないモノ」に相当しないモノならば、本でもグッズでもCDでもパソコンソフトでも構いません。ただし、自分の作品でも、出版社から出された本(ISBN…などとコードが入っているもの)はサークルスペースで販売することはできません(商業誌に掲載された作品でもそれを自費出版で単行本にしたものは大丈夫です)。

販売できないモノで注意したいモノ。

なまものを中心とした食料品類。
 クッキーやおにぎりなんかでも、食品販売するには保健所の許可が必要です。友人などにあげる場合や、みんなでお弁当をつまみ合うのは問題ありません(でも夏コミのお弁当は食中毒とかちょっと恐い…)。

 ※学祭でたこ焼きなどを販売するのにも許可が必要です…

古物扱いの物品
 古本・古CD・古着・古ビデオ・古おもちゃ・古トレカなど古物扱いの物品は、取り扱いの為に免許が必要で、更に定められた店舗以外での販売は特に許可が必要となっています。…もちろん古同人誌もダメです。
 個人売買という形ならいいんじゃないかなあとも思うんですが、どうやらダメらしいです。残念。

 ※模型イベントなどでも当日許可を得ているようです

チケット
 自主上演や自主上映以外の映画・コンサート・芝居などのチケットの売買は(時折見かけますが)禁止です。法人の出版物と同様に禁止、だそうです。
 …でも売りたい気持ちは分かるなぁ。行けなくなったコンサートなんかのチケットって早くお金に換えたかったりするしね……。(でもダメ)
 なお、自分の出てる芝居やコンサートのチケットの販売はOKだそうです

本人(著作権者)の了解のないもの
 設定資料集・原画・色紙など著作権者の了承のないものはダメです(流出なんたらは特に×)。アニメセル・フィルムも全面禁止です。

著しく著作権を侵害する形の発行物
 そもそも「パロディ同人誌」が著作権を侵害しているんじゃないかという問題があるのですが(苦笑)、それはさておき。

 著作者に無許可の復刻・複製本(海賊版)や、「引用」を越えた、著しく著作権を侵害する形の資料本などは準備会の判断のもと、販売停止を喰らうおそれがあります。

 ゲーム画像をビデオ撮りした形でのグッズや、攻略本もこれにあたりますし、各種ロゴマークは本来無断使用できない場合が殆どです。同人誌作っている人は注意して下さいね…。

非合法文献・法的に有罪になった文献の復刻本
 大多数のサークルさんには関係ないですが(苦笑)、世の中にはまだ復刻が禁止されている本もあるのです……。


エロ本について(ミもフタもない言い方だ…)

 一応会場を借りて警察や消防に届け出をしているイベントである以上、コミケでは法律を守らなければいけません

 故に、「ワイセツ図画」とみなされる「性器の露骨な描写」のある同人誌は頒布を禁止されています。(どこまでを露骨とするかはアレなのですが、モロ描いてあって修正してないのは×ですね…。)
 なお持ち込んだ場合には、「ワイセツ図画販売目的所持」という罪になり、更に印刷会社や準備会・会場まで「ほう助」とされ連帯責任をとらされます…(ひー)。

「児童ポルノ法」関係。

 現在の「児童ポルノ法」では、実在の未成年者の裸、半裸、性行為、疑似性行為などの映像(写真・ビデオ映像等)を「児童ポルノ」と定義して禁止しているので、とりあえずは「マンガ絵」の同人誌は大丈夫です。

 ただし今後どうなるか分かりませんので注意した方がいいかもしれませんね。(や●いもダメになる可能性がっ!!…ひどいよね)…まぁ今のところは、「この法律に触れる恐れのある写真・映像ソフトについては頒布禁止」となっています。

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「申込責任者」について。

 「申込責任者」というコトバ、耳慣れないと思います。個人サークルの場合は別として、何人かでやっているサークルの場合はこの「申込責任者」を一人決めるようにして下さい。

 この申込責任者の条件は、

申込時点で義務教育を終了していること
 要するに中学を卒業した人、ということですね。(中学卒業後に開催される)夏コミの申込みでも、中学3年生では申し込めない…ということです。

電話連絡が可能で、日本国内に居住していること
 固定電話がいいですが、なければケイタイでも大丈夫だそうです。海外からサークル参加したい場合は個別に準備会に問い合わせると良いでしょう…。

表札があり、鍵のついた郵便受けを用意してある家に住んでいること
 意外と重要。いつも誰かの家に転がり込んでるようなプチ家出人などはダメです…。

申込書の意味を理解して申込書セットに記入できること
 細かい注意、例えば「鉛筆以外で記入して下さい」とか守らないと確実に落選します。


 …といったトコロです。サークルの代表者(メイン執筆者)がいいのですが、そうでなくても構わないでしょう。

 準備会からの各種郵便物は全てこの申込責任者宛に送られます。更に問い合わせや駐車券の申請、コミケ当日の入稿証再発行などは申込責任者のみが行えるので責任重大です。

 なお、一度決めた申込責任者は、その回のコミケでは余程の理由がない限り変更できません(それこそ事故で突然亡くなってしまった…とか行方不明で捜索届も出てる…とかじゃない限り変更できないです)。喧嘩別れした…等ではダメなのでその回のコミケでは諦めて、次回のコミケから変更するようにして下さい。

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