どうじんようごのきそちしき

■ おたく用語の基礎知識 ■

おたくようごのきそちしき

同人用語の基礎知識  / 用語集 / 同人系おたく用語の基礎知識



 東浩紀 著「動物化するポストモダン-オタクから見た日本社会-」によると、オタクとは「コミック、アニメ、ゲーム、パーソナル・コンピュータ、SF、特撮、フィギュアそのほか、たがいに深く結びついた一群のサブカルチャーに耽溺する人々の総称」だそうです。…実際には、音楽や鉄道や軍事のオタクや、その辺も好きなアニメ系のオタクはかなり多いですが……。更に個人的には、オタク関連として一つにくくれる文化などはなく、実際には結局「オタクと呼ばれる人」の、「趣味に対する態度(情熱など)」しか存在しないと思うのですが……。

 …と、そんなこととはあまり関係なく、ここでは同人誌系中心に比較的広く浅く(?)おたく世界で使われている(?)用語を拾ってみました。電脳系のコトバは「HP用語」に載せる予定です(未だできず)。また、「萌え用語」を分離する、かも……(未だ準備できず)。


その他この辺も参考にして下さい…

 定義するのは難しいものですが、要するに「かなり好き」というような感じです。「わたしはあなたを愛しているんです」と同じですね。
 さらには、パロディ同人誌を作るのに不可欠なものとされています。
 だからエロパロ同人誌も「愛ゆえの暴走」などと言いますが、あまり度が過ぎるのはよくない、という意見もあります。
 ただし「愛だけは込めました」とか「愛ゆえに」…というのは言い訳に聞こえるかも知れません。元々安易に使うべき言葉ではありませんし。
 

「根拠は愛だろ、愛。」(謎)

力は愛だーっ!」(更謎)

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アニパロ

 アニメを元ネタとしたパロディ同人誌(などの)作品。似た言葉に「ゲーパロ」もあります。(元ネタがゲーム)
 更に、「エロパロ」といった場合は元ネタ(アニメ・ゲーム等)があるエロもの、ということです…。
 

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アリコン

 「不思議の国のアリス」のアリスくらいの女の子(8〜12才)に萌えること、または萌えてる人。
 ロリコンと混同されがち。むしろロリコンの1ジャンルとでも言うべきかな。
 

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一般人

 オタク系文章で利用されている時には「オタクじゃない人」(オタクでもマンガやアニメがそんなに好きではない人もいます)。同人誌関係の文脈で語られる場合は「同人世界に関係ない(知らない)人」(当然、マンガやアニメやミュージシャンが好きでも同人世界に全く関係ない・知らない人はいます)。
 更に同人誌即売会のスタッフ的な会話では、「偶然会場に紛れ込んでしまった普通のカップルや親子連れ」などを指すこともあります。(「参加者」じゃないから)
 なお、同じ意味の言葉として「パンピー」、「カタギ」というのもあります。「同人から足を洗って一般人(カタギ)に戻る」などという言い方もします…。…ヤクザか!?
 …どっからみてもオタクなのに、「俺は一般人だ!」と言い張る人もいます…(次項参照)。
 

めも:
「パンピ禁」「P禁」「一般禁」などの本・サイトは、だいたい「同人世界知らない人に見せてはいけません」、という意味のようです。ただ、当然ですが、全ての同人誌がそんなことないんですけどね。

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逸般人

 これも上項と同じ「いっぱんじん」と読みますが、こちらはもっぱら「腐れヲタク」という意味です。「般」を逸脱している人……。
使用例:「ワタシってイッパンジンだからぁ、萌えとかよくわかんないのよー」「…嘘つけこの逸般人…」
 

めも:
ワタシはこっちだそうです。

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イバラ(道)

 ある作品中で不人気キャラや人気のものと逆のカップリングにハマッてしまうこと。割と自嘲的に使われるかな。
悲しい思いをするかむしろ開き直るか。
使用例:「△△×○○ってイバラだ…辛っ!」
 

めも:
最初は「イバラ」でも、作品のその後の展開によっては逆に「王道」になってしまうこともあるのでそんなに悲観しなくてもいい、かも知れません。

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エロパロ

 パロディ同人誌の中でもその内容に「エロ」(≒18禁)があるもの。いわゆる「男性向け」であることが多いです。
 元の作品はエロでも何でもない場合もあります。(もちろんエロゲーム等のエロパロも多いですが)
 

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王道

  1. ストーリー・設定・キャラクターなどで「お約束」的なんだけど、それはそれでいい場合に使います。例えば…「水戸黄門が印籠を出すと反撃する人がいない」ことや、「『変身して戦う』キャラクターは正体がみんなにバレた時にソレを止めなければいけない」ことなどがコレにあたります。

  2. その作品(ジャンル)での人気カップリングのこと。同義語は「メジャーカップリング」。「イバラ」の逆義語です。
    使用例:「○○×△が王道だから、△×○○のワタシは辛いよー…」など。
 

めも:
(1)の例…「最初に主人公と戦うことになる(普通は年上の)先輩格キャラ(兄弟子とか)は大抵その後いい味方キャラになる」…というのがワタシは好きです(爆)。

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お約束

  映像・ストーリー展開・シチュエーション・ギャグ等で(最初にそれをやった作品があまりにも画期的だった為に)どんどんマネされてしまい結局陳腐になったもの。「夢オチ」などがコレ。
 「ベタベタ」と呼ばれたり関西風に「コテコテ」と呼ばれたりもします。
 あまりに使われて定石となると「王道」(1)となります。
 

めも:
「王道」と言うと割と好意的ですが、「お約束」と言うと「あ…またこのパターンか」という印象を持っている感じはあります。

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オリジナル

既存の作品を元にしたのではなく、自分のキャラクター・ストーリー世界で作り上げた作品。(オフィシャル版・コミケットの基礎知識より)
 「アニパロ」や「ゲーパロ(ゲーム作品のパロディ)」などではない、自分で考えたキャラクターで描かれた作品。単純に「創作」とも言った場合もこれをさします。一般的な商業誌上で発表されているマンガ作品は殆ど「オリジナル」ですね。
 今の同人誌世界はパロディが中心ですが、根強くオリジナル同人誌を作っている人も結構います。少女マンガから少年マンガ、動物をネタにしたもの…色々なマンガがあります。更に小説本やグッズ制作を中心にしているサークルさんも多数存在しています。
 

めも:
オリジナルとパロディではパロディが下だと主張する人もいますが、どちらにも優れた作品はあります。

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くだもの

 百合(レズ)もののこと。出所は「やさい」同様に「ファンロード」(らしい)。「や○い」=「やさい」の逆だから「くだもの」、ってのは分かるのですが、実際のところこの言葉が使われてるのをワタシは見たことがありません。
 

めも:
もはやもとの意味も何もあったもんじゃないですね…。

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コスプレ

 コスチュームプレイの略で平たく言えばアニメ・マンガ・ゲーム等のキャラクターの仮装をすること。これをしている人のことをコスプレイヤーといいます。
 風俗店でもこれをウリにしてるところが出てきて世間に誤解されてるとかされてないとか。(あとエロ雑誌)
 

めも:
マナーがなっていない、という声を良くききます。コスプレする人は気を付けて下さい。

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コスプレダンスパーティ

 コスプレして踊るなどして楽しむイベント。略してダンパ
 以前は小さい即売会のあと同じ会場でやってたりしたのが多かったのですが、ディスコを借り切って企業が主催する場合もあります。
 

めも:
一時期、それこそ非合法モノ(偽造テレホンカード等)のやりとりがあったらしく、本当にやばかったけど…。最近はどうなんでしょう?

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転ぶ

 元々は宗教用語で改宗する(宗教を変える)コトから来てます。あるジャンル(キャラクター・カップリング…)にはまっていた人が突然他ジャンルなどにはまることをさします。
 あるジャンルで好きな作家さんが他の作品に転ぶと出る予定だった本が出なくなったりするので結構悲しかったりもしますが、逆にこれまでマイナー好きだった人がメジャーなものに「転ぶ」と沢山本があって嬉しくなったりもします。
 

めも:
「転んで」も、前に好きだったものをずっと好きでいられる人と、前のはどうでも良くなってしまう人とがいるみたいですね。
ワタシは明らかに前者ですが…

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殺傷力

 本来は傷つけたり、殺したりする力(危険…)のことですが、ヲタク用語では、キャラやシチュエーションが、自分の欲求するもの、好み、「萌え」だったり、それに限りなく近くて「く―――っ」っとなるような快感を得られるとき、「このキャラは『殺傷力』が高いから」などと言います。「破壊力」ということもあります。
 

めも:
殺傷力の高いキャラの多い作品は危険なファンを大量に生み出します…。

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しめきり

 国語辞典によれば「取り扱いをその日まででうち切ること。また、その日」とあります。要するにレポートだの原稿だのを「その時までに仕上げて提出(入稿)しなければいけない」期限です。
 延ばそうと思えば延びるがどこまでも延びるわけではない、ゴムに似たようなもんですね。
印刷所で本を刷るときはこれをちゃんと守りたいものです…。
 

結局は自分との闘いなんですが。

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ジャンル

 もとはフランス語で「種類」とか芸術作品の「様式」や「形式」という意味、であるらしい。こっちの世界(笑)ではその同人誌作家やサークルが取扱っている「もの」(例えば「ゲーム」であるとか、さらに細分化されて「格闘ゲーム」の「KOF」であるとか…)…を指します。
 

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18禁

 18歳未満の人は買うのも読むのも止な「もの」。これは同人誌だけに限らず、商業誌や映画やゲームでもおなじみのコトバですね…。同義語で「成人向」、似たような言葉に「R指定」(15歳未満禁止・映画から来てる言葉らしい)というのもあります…。
 R指定をはじめ、本来はエロだけを差す意味ではないのですが(残虐なものなど)、同人誌の場合、18禁本といったらたいてい「エロ」ですね…。以前「同人誌即売会」主催側が「この本は18禁ですよ〜」と指定するような動きもあったんだけどいつのまにかなくなっちゃいましたね…(笑)。
 なお、あくまでも製作者が「この本は18禁です」として、18歳未満に見える人には売らないようにする、自主規制です。でも「18禁」とした方が本は売れるらしいです。
 

めも:
時折、18歳未満の人が「18禁」本作ってますが…。

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商業誌

 同人誌の逆…と思われがちですが、商業ベースで発行されている(=流通に乗っている・本屋で売られてる)「小説」や「詩」や「短歌」や「俳句」の「同人誌」はあります。
…というわけで、商業誌と同人誌の区切りは難しいのですが、基本的には自費出版物以外を「商業誌」として良いと思います。
 

めも:
「商業誌」デビューすると同人誌の売り上げも多少は上がるようですね…

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ショタコン

 ロリコンの男の子版、年端のいかない少年を愛する人(コト)。「正太郎コンプレックス」の略。…正太郎というのは「金田正太郎」のこと、らしいです。
 最近は男性のショタコンな人もヲタク世界では一般的になりつつあるようで。(マジ)
 

めも:
これも語源はファンロードらしい。「ふぁんろーど」という誌名だった頃かもしれません。

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信者

 本来は宗教を信仰する人のことを指します。キリスト教信者とか。
 しかし最近、いくつかの宗教の事件のせいで、「信者」というとイメージ的に何か(悪い宗教など)について信じて疑わず、妄信的に追従していく人という感じがします。そしてヲタク世界においては、特定の人-アニメーターや声優(まれにキャラクター)、あるいはゲーム会社、はては同人誌サークルなどを神聖化し、その人orブランドの関係アイテムは全て買い、不満を言わずに全てを認めてるような人のことを信者と呼びます。
 ついうっかり「信じてる」ものをけなそうものなら何されるか分からない怖さがあります…(汗)。
 

めも:
例:子安○人信者・○ガ信者…

めも2:
いくら何かが大好きでも、それにはどこか欠点があることを認められないと、「信者」と呼ばれてしまう、かも。

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世界観

 「設定」が積分された一つの全体を「世界観」とアニメーションの分野では呼びならわしている。(『物語消費論』大塚英治)
  オタクが作品を語る時によく用いる言葉です。「この作品の世界観では〜(略)」と長い話になることも多いです。
 なお、この「世界観」は時に複数の「作品」にまたがっていることもあり、「○○氏(作家名・メーカー名)作品の世界観がどうのこうの」などと語られたりもします。
 

めも:
例えば「今は亡きSNKの格闘ゲームは(サムスピを除いて)一つの世界観のもとに作られていたのではないでしょうか」といった文脈で使います。


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設定

 アニメやゲームなどの作品で普通物語を作る前に決めてある、キャラクターたちの生きている時代背景や場所、国家体制、物語世界の歴史、生活風俗、テクノロジー、さらにキャラクターひとりひとりの個人史、彼らの人間関係などなどのこと。
 アニメなどの設定の中には公式のエピソードで語られない場合もあり(裏設定)、そうしたものをスタッフがアニメ雑誌で語ったり、時にはそれ自体が同人誌として出まわることもあります。

 現在のいわゆる「パロディ同人誌」(二次創作作品)は、厳密には「その作品の『設定』を使って物語を再構築した」作品である場合が多いです。(ゆえに「盗作」とはいえないのではないかという意見も多いです)
 

めも:
オリジナル作品を作る場合は、できるだけこの「設定」を自分自身の物として作るようにして下さい。

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設定資料

 設定に関する資料のこと(そのまんま)。
 アニメだと(キャラクターの描き方の設定資料が)作品にもよりますが「設定資料集」としてアニメショップなどで売られることがあります。DVDの「初回特典」などとしてついている場合もあります。ゲームだとそれ自体が本として発行されたり、攻略本のおまけでついたりします。
 二次創作作品を作る上で欠かせない…とまでは言えませんが、あると便利なものです。
 

めも:
オリジナル作品の場合も自分用にこれを作っておくと便利ですね。

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属性

 モノそのものが持っている固有の性質。ヲタクな人の好きなカテゴリー、趣味。主に自己紹介みたいな場所で使われてますね。
例えば「オレってめがねっ娘属性だからさー」→「オレは眼鏡っ娘が好きだー!」ってことですな。
 

めも:
ワタシは隻眼属性。

めも2:
男性が使う言葉かもしれません。

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ツボ

 「ツボ」は、「押さえられると気持ちイイ」ことから、ヲタク的には、「萌え」のポイントとか、大体そういうような意味で使われてます。
使用例:「あのキャラのツボは鎖骨と胸板〜☆」(笑)
使用例2「封神演義では武吉がツボで…やっぱ弟子ってええわぁ」(謎)

…使用例から大体意味を想像して下さい…。
 

めも:
女性が好んで使う言葉かも。

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投稿

 商業マンガ雑誌の新人募集などに応募=投稿する、という意味と、いわゆる「投稿コーナー」(最たるものが投稿コーナーしかないような「ファンロード」)に「投稿」する意味とがあって実態は結構違います。
 以前は「投稿用」原稿用紙(B4サイズのデカい漫画用原稿用紙)といったコトバに見られるように、前者の意味が殆どだったのですが、最近では後者の意味で使われることもかなり多くなっています。
 

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同人

 別ページで詳しく書いてみました。読んで下さい…。
 

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同人誌

 現在、狭義ではマンガや小説の「自費出版物」の別名です。もとの意味とはかなり違った意味合いになっています(「同人」の項参照)。マンガ同人世界では「本」といい、○○本というと○○に関する同人誌、ということになります。
 税務署から儲かると思われてる趣味でもありますが、現実には儲かってる人は極僅かで、ほとんどの人はトントン、あるいは赤字(でしょう)。
 同人誌の作り方の本も最近出回ってますが「マンガのかきかた」+基本的な印刷の知識といった内容。中学生くらいで「同人って儲かりそうだからやってみようかな…」という層が買う、らしいけど…。
 参考:
同人誌の作り方

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同人誌即売会

 「同人誌を展示即売してる催し」。「イベント」と呼ばれる場合も。いまは毎週日曜日(土曜日、祝日も)日本のどこかで同人誌即売会は行われてます…。
 基本的には「趣味の集まり」なので、同人誌に興味のない人は行かない方がいいでしょう。
 最近では、ある特定のジャンルの同人誌のみを扱うオンリーイベントも流行ってます。
 参考:
同人誌即売会の話
同人誌即売会の基礎知識

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同人ソフト

 自作のCG・ゲームソフト等をCDやFDにいれたもの。パソコンやCD-Rの普及に伴って作るサークルさんも増えてきました。
 買うときには一応、WinやMacなど対応機種を確認してね。
 

めも:
同人誌よりも原価安いので…これからの主流になるのかもしれません。

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同人的要素 (同人的表現…etc)

 アニメやゲーム、芸能人などのファンサイトのトップに「同人的要素(同人的表現)が含まれていますので…云々」と書かれていることがありますが、この場合たいていは「(ある作品の)二次創作的な作品」という意味合いです。
 コレは本来の「同人」の意味とは全く離れた使われ方ですし、昔ながらの意味での「同人活動」されている方々にものすごく失礼なので、「このサイトにはアニメ(やマンガやゲーム…)作品の二次創作物があります」などと言いかえた方が良いとワタシは思います…。
 更には「同人的だから注意しろ」と言っても、本来の意味の方しか知らない人(特に年輩の人!)には「ハァ?」と思われます(下手したら「何だろう」と思って見てしまうかも知れません)。元々「不健全」といった意味合いは全くありません。

 ついでに、コレだけでいわゆる「女性向け」の意味を含んでいる場合もあるので(「男性の方はご遠慮下さい」と書いてあったら確実にそうですね)、特に801系が嫌いな人は注意して下さい。
 

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萎え

 「萌え」(「燃え」)の反対語。「(キャラ名)萌え萌えー」って言うとそのキャラクターにたぎりまくって「くはーったまらんー」って状態(かなり謎)ですが、「萎え」というとその逆…といいますか、「なんだかなぁ、とほほほほほ…」って状態ですね。
 こればっかりは実際に「萌え」たり「萎え」てみないとわかんないね、きっと…。
 

めも:
2ちゃんねる」用語という話も聞いたことがあるのですが…実際はどうでしょうか?

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ナマモノ

 「生物(なまもの)」ということで、実在の「いま生きている人間」(歌手・役者・芸能人・スポーツ選手・政治家…)という意味です。「ナマモノ同人」といった使われ方をします。色々と「掟」がある、非常に厳しい世界ですのであまり興味のない人は近寄らない方が良いでしょう。
 なお、既に死んで久しく、「歴史上の人物」となっている人を扱う場合は、ジャンルとしては「歴史」となり、基本的に「ナマモノ」とは区別して扱われています。
 

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ファンジン

 ファン+同(マガジン、という説もある)で、ファンジン…ということらしい。つまり…ある作品とか作家が好きで、それの研究とかパロディとかで作った本、という意味。
だから…「同人界」は言ってみれば「ファンジン」の世界なわけだけど…この言葉最近あんまり見ない…。
 

めも:
結局いわゆるパロディ系の「同人誌」という言葉に吸収されてしまったようですね…。

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布教

 ヲタク用語的には、自分の好きな作品(アニメ・ゲーム・マンガ…)を他の人に広める行為を指します。元はもちろん、宗教関係の言葉で自分の信じてる「宗教」を広めるコトです。
 

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伏線

 ストーリーの中に埋め込んでおく、ラストの謎解きやあるいは新展開のためのヒント(とそれを作るテクニック)。オタク同士で作品を語り合う時に「あれが伏線だったのか〜」という感じで使われる言葉です。
 作品を作る上で欠かせない小技でもありますが、あまり凝って伏線をはりまくると、結局使わないことになることも多いです(特に「打ち切り」時…)。読んだ人から「なんだったんだろう」と思われることも多いので、馴れないうちは凝ったことは避けましょう…。
 

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腐女子

 「ふじょし」と読みます。「腐れた婦女子」だから「腐女子」。BL(ボーイズラブ)やらやおいやらの男性同性愛ネタ好きな女性ヲタクが自嘲的に使うことが多いです。
 「同人女」もほぼ同じような意味あいですが、こちらはむしろこういった趣味の女の人を嫌う人が差別的に呼ぶ時に用いている傾向にありますね。
 これらはむしろネット上で見るし使う言葉かな。
 

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ペド

 「ペドファイル」(幼児性愛者。幼い子供にしか欲情できない人)または「ペドフィリア」(幼児性愛・小児性愛)の略。
 混同されがちですが「ロリコン」とは違って、幼児が性愛の対象になっています(本来ロリコンはプラトニックなものらしいです)。
 犯罪さえおこさなければ基本的には普通の人とは変わらないのでしょうけど…(汗)。
 

めも:
「性愛の対象か否か」で随分違うもんですよ、実際は。

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暴走

 物事が制御不能の状態になること。
 作品のストーリーがワケ判らない方向にいってしまうことを「暴走」すると俗に言います(正当派だった作品が突然萌え方面に突き進んでしまうなど)。
 なお、アニメやゲームなどではロボットやキャラクターが「暴走」することでかなり強くなります(犠牲も出るけど)。
 

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マイナー

 要するに、メジャーではないということ。「マイナージャンル」といった場合、そのジャンルで活動しているサークル数が他より少ないジャンル、のことをいいます。
 …が、どのジャンルを「少ない」とするかは非常に難しいです。1サークル1ジャンル、といった極端な場合も少なくなく、これだと分かり易い(笑)んですが。
 その他、「マイナーカップリング」(ジャンル内の比較的少ないカップリング)等といった使い方もします。
 

めも:
本は手に入れにくいですが、独占できる!と思えばマイナー好きというのも悪くはないでしょう…?

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ミニコミ誌

 市販されてる「雑誌」に対抗するもので、ごく限られた地域や、マニアックな情報をアマチュアや地域の零細出版社などが作った本のことを「ミニコミ誌」と言ってました。ライブレポートを募集して作った本や、地域のアニメファンの交流本、なんてのはかつては同人誌というよりもこちらに分類されたものでした。
 この文化はいわゆる「同人誌」に通じる所があり、以前は「同人誌・ミニコミフェア」という即売会が行われてました。
 今では少し変わり、「地域誌」「タウン誌」というような意味合いもあるようです。
 

めも:
奈良に住んでいた頃は「マイ奈良」というタウン誌読んでました…。

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萌え(燃え)

 基本的には、「○○(大抵はキャラクター名)萌え〜」と使い、○○(キャラ等)に非常にハマっている(燃えている)状態または感情を表す言葉です。本来は「燃える」のハズですが、いつの間にやら「萌え」の方が使われるようになっていました。
 この変化には諸説あって、ただの誤変換という説から「若葉が萌え生ずるようなこの気持ち」説だの「アイドルの長崎萌」説だの「土萌ほたる」説だの色々ありますが、本当のところは不明。パソコン通信から入ってきた言葉というのは本当のようですが。

 この「萌え」という状態(感情)は、実際に萌えている人以外にはその状態を説明するのが非常に難しいものです。例えば一般的な「恋愛」であるような、性的欲求が高ぶっている(抱きたい抱かれたいキスしたい×××…)ように「萌え」ている人もいれば、「見ているだけで幸せ〜」「君の幸せな顔を見られればそれで満足」という「萌え」もあるのです(むしろ後者の方が多いらしい)…。更に萌える対象は何もアニメやゲームのキャラに限らず、実在の芸能人の場合もあるのです……。ついでに「ぷにキャラ」全般に萌える「ぷに萌え」なんてのもあります………。結局どういうものなのかは萌えてみないと判らないでしょう…………。

 なお、反対語として「萎え」というのがあります。
 

めも:
男性キャラに対して使うのは抵抗があるかも…。

めも2:
「自分の萌えているもの」を他人に理論立てて説明するのって難しい気がします。

めも3:
もしかすると「萌えの対象」の共通点として「実際には恋愛を成就することができない相手」というのはあるのかも知れません。

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やおい

「やまなし、おちなし、いみなし」の略が転じ、今では男性同士の恋愛ものの総称。以前ニュースステーションで「めてしりがたいから」と久米宏氏が発言したらしい。(オフィシャル版・コミケットの基礎知識より)
 最近では「ヤる、オかす、イかせる」の略であるという説もありますが(笑)、とにかくそういうものです。UFO研究家(?)の矢追純一氏とは関係ないです。結構複雑な内容を含むので…「カップリング」の項目も参考にして下さい。
 なお、女性ヲタクを総称して「やおい」「ヤオイ」などと呼ぶ場合もあります…。また、「801」と表記されることもしばしばあります。

 …なお、西武線の電車車両に「801系」というのがあったので、この言葉で検索すると鉄道系のページが結構ヒットします(笑)。
 

めも:「や○い」「やさい」「801」などと表記されることも。

めも2:
確かに語源は「ヤマなし落ちなし意味なし」ですが、最近ではストーリー性のある作品も増えてます…。

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やさい

「や○い」と表記して「やおい」のことを指していたのだが、ある雑誌に「○」の部分に「さ」を入れて紹介されたことで広まった。(オフィシャル版・コミケットの基礎知識より)
 ある雑誌=ファンロードです…。隠語を使おうが所詮ホモ同人誌はホモ同人誌。
 やさいがあるからには「くだもの」というのもある…。
 

めも:
や○い、だったら「やばい」でもいいよね(笑)

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夢オチ

 ストーリーのラスト(オチ)で、「これまでのお話は全部夢(まぼろし)でしたー」という結末にすること。ストーリーがどんなに破綻してしまっても結末で夢オチにしてしまえば何とかつじつまがあうので多用されてますが、これまでに使われまくったせいで陳腐なものとなり、今ではこれをやると読者にがっかりされる事も多いです。
 なお、夢オチのように見えても、なにげに「夢(まぼろし)ではなかった証拠」を持ってたりすることもあり(「千と千尋の神隠し」など)、この場合は夢オチとは言いません。

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ロリコン

 年端のいかない女の子を愛すること。「ロリータコンプレックス」。ネット上での隠語は「炉」「炉里」。
 ロリコンと言った場合には、「ペド」とは違い性愛の対象にしていない場合も多いです。
 「ぷに」とか「つるぺた」というのもある…。
 

めも:
日本は特に多いとか?

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ロリショタ

 ロリもショタもOKということで…なんというか、性別が未分化の状態の子供に萌え萌え、ですね…。
 10歳以上は駄目とか、世の中にはいろいろな人がいることがわかります。
 

めも:
小さいうちは男の子も女の子も変わらないから…

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をたく

 要するに「おたく」のこと。「ヲタ趣味」「アニヲタ」などのように「ヲタ」と縮めて使う場合もありますね。
 

めも:
「おたく」というのは差別用語、とか…

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